東京・横浜・首都圏などの「ニットカフェ(編み物カフェ)」をエリア別に紹介[東京ニットカフェ案内]
- アーガイル編み
- 複数の色糸を用い、ダイヤ柄その他の幾何学的な柄を平編みで編んだもの。アーガイルはスコットランド西部のアーガイル州から。ジャカード編みの一種。
- 畦(あぜ)編み
- 表目の部分が畦(あぜ)のように見えるゴム編みのこと。表目と裏目が縦の方向で交互に配列された編み方の総称。編み地は横方向の伸縮性が大きいのが特徴。靴下、シャツ、セーターの袖口などに用いられる。
- アトラス編み
- 機械編みの一種。ヴァンダイク編みとも呼ばれ、綿糸を用いた手袋や肌着用の生地に用いられる。
- アフガン編み
- 棒針の先に鉤(かぎ)のついた編み棒を使う手編みの一種。かぎ針編みと棒針編みの手法を混合して編み、ふんわりと柔らかい風合いの厚手の編み地で、形崩れしにくいのが特徴。アフガニスタンが発祥といわれる。
- 編込み模様
- 2色以上の糸を使い模様を編み入れながら編み地を作ったもの。裏に渡り糸の出る編み方と出ない編み方がある。
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- 編み玉
- 編んで作るポンポンのこと。かぎ針または棒針で円形の編み地を編み、わたを詰めて、編み端を絞り玉にする。
- 編み針(ニードル)
- 技法別にそれぞれ適した針がある。かぎ針編みのかぎ針、棒針編みの棒針、その他べら針(手編機、機械編機)、ひげ針、両頭針、コンパウンド針、パイプ針などがある。
- 編み紐(ひも)
- 編まれた紐(ひも)の総称。代表的なものにリリヤン、丸編みがある。
- 編み紐ボタン
- 樹脂土台に各種のひも類を巻きつけたボタンのこと。
- 編み目記号
- 編み方、編み目の状態を示す記号のこと。
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- アランセーター
- アイルランド西部のアラン諸島で編み始めた漁夫用セーター。脂分を抜かない防水性のある素朴な太糸を使い、鹿の子柄、ダイヤ柄など、独特の凸凹模様を手で編んでいる。
- アルパカ
- ラマの一種(南米のペルーをはじめアルプスの山岳地帯に生息する動物)の毛で編んだもの。
- アンゴラ
- トルコのアンゴラ地方原産のアンゴラ山羊の毛で、モヘアといわれるもの。
- イギリス・ゴム編み
- ゴム編みの変形の一つ。表目と裏目を交互に編むときに、裏目を1段引き上げて編む。バルキー・タッチのものを編むのに適している。
- インターシャ
- 地色による編み地の中に、別色で柄を編み込む方式。ダイヤ、三角形、平行四辺形、ジグザグ形、V地形などの柄がある。
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- インターレーシング
- 編み紐などを使い、多様な入り組んだパターンによって作られる交錯文様。
作られる地域により、文様の特徴は異なる。
- インターロック・ステッチ
- 両面編みの一つで、インターロック機で編まれるもの。表目1目、裏目1目のゴム編みが2重になったような編み地で、スムーズ編みともいう。なめらかな編み地で、肌着や外衣などに用いられる。
- ヴァンダイク編み
- アトラス編みのこと。
- 浮き編み
- ある部分で糸を針にかけず、編み地の裏側に水平に浮かせる編み方のこと。幾何模様、市松模様、縞柄を表現する場合に効果がある。別名ウェルト編みともいう。
- 畝(うね)編み
- 細編みの変形で、編み上がりが畝(うね)状になる編み方。セーターやジャケットの縁編みによく用いられる。
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- 裏編み
- 表編みと同じく棒針編みの基礎になる編み方で、表メリヤス編みの裏側になる編み方。平編みの場合、1段おきに表編みと交互に編むとメリヤス編みになる。
- 裏編みアフガン
- アフガン編みの一種。編み目の感じが棒針編みの裏メリヤス編みに似ているため、この名がある。
- ウール
- 一般に綿羊の毛のことを指すが、広い意味においては山羊、ラクダ、アルパカなどの毛も総称することがある。
- 上針
- ダブル・シリンダーの編み機で、上釜に挿入された編み針のこと。
- 蝦(えび)編み
- 鎖編みと細編みを組み合わせた、編みひもの編み方の一種。編み目が蝦(えび)の節状になることからこう呼ばれる。
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- 円形編み
- 中心から増し目をしながら丸く編むこと。編み始めに糸輪を作って編み目を編み入れる方法と、鎖を編んで輪にし、その中に編み入れる方法がある。帽子やクッションなどに用いられる。
- オープン・ワーク
- 透かしの部分、またはそれを作る技法を指す。
- 表編み
- 棒針編みの基礎になる編み方。平編みの場合、1段おきに裏編みと交互に編むとメリヤス編みになる。編み上がった目を表目といい、引き出した糸の長さによって、目の大きさが決まる。
- ガーター編み
- 棒針編みの基本になる編み方の一種で、表目と裏目を毎段交互に配列したもの。平編みの場合は、毎段表編みを繰り返して編む。編み地は表裏同様の外観で、編み端が安定しているため、縁編みにもよく用いられる。機械編みではパール編み、両頭編みという。
- かのこ編み
- 編み地が鹿の子まだらのように見える編み方で、表目と裏目を縦、横交互に組み合わせて編む。ボリューム感があり装飾性に富む編み地は実用性が高く、さまざまな衣類に用いられる。
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- くさり編み
- ループが鎖状に連続した編み目のことで、かぎ針編み、アフガン編みの最も基本となる編み方。
- クローシェ・レース
- かぎ針を使って編んで作るレースの総称。
- ゲージ
- 10cm平方の中の目数と段数の密度の度合。
- コード編み
- 経(たて)メリヤス編みの組織の一種。
- 細編み
- かぎ針編みの基本になる編み方の一種。
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- ゴム編み
- 表目と裏目が縦方向に交互に配列され、あばら骨のような隆起がはしる編み組織。リブ編み、畦編みともいう。基本は表目、裏目を一列ずつ交互に配列した1目ゴム編みで、2列、3列ごとにするものもある。編み地は横方向の引っ張りに対して大きな伸縮性がある。
- シェル編み
- 帆立貝のような編み柄になる編み方
- 筋(すじ)編み
- 細編みの一種。表側を見ながら編むため、編み目が横方向に筋状に見える。輪編みや円形編みのように一方方向に編み進む場合のみに用いる。
- 添え糸編み
- 編機による編み技法の一種。2種類の糸を用いて、一方が他を覆うように編んだ組織をいい、編地の表と裏に異なった糸を編み出したもの。
- タック編み
- タック作用を応用した編地、編み組織で、手あみでは、引上げ編みとよぶ。
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- 長編み
- かぎ針編みの基本となる編み方の一種。簡単でしかも1目の高さが高いので編み進みが早く、かぎ針編みの中で最も多く用いられる。
「フリンジ」 一般的に房にことで、カーペットの両端やカーテンの下端を飾る糸、またはひも飾りをいう。
- メリヤス編み
- 棒針編みの最も基本になる編み方で、機械編みの天竺編み、平編みと同じ。表編みと裏編みを1段ずつ交互に編み、表側は表目、裏側は裏目になる。
- ロービング・ヤーン
- 綿糸紡績の工程中、練紡(ロービング)工程を経た粗糸のこと。まだ細糸になっていない、やや太い繊維束の糸。
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